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サイト公開を祝して

横浜がん哲学外来ウェブサイト公開を祝して

【歯を食いしばって、人を褒める】

横浜がん哲学外来 顧問 樋野興夫

『横浜がん哲学外来』がスタートしたのは、2008年の秋のことである。順天堂大学で、日本国で最初に、2008年の1月『がん哲学外来』を開設し、【陣営の外】に、最初に、出たのが、『横浜がん哲学外来』である。その後、地道に、7年間、継続されている。溝口様、陣川様、糸川様をはじめ、スタッフの皆様の先見性には、感服する。『がん哲学外来』は、【優しく寛大に】、【大胆に語り、大胆に行う】場でもある。

【桃太郎】が【犬・雉・猿】という性質の違った(世にいう犬猿の仲)伴を、まとめあげたことをあげ、世に処する人は、【性質の異なった者を容れるだけの雅量】をもたなければならないと、新渡戸稲造は、『世渡りの道』(1912年)で述べている。いかなる時代にも必要な【規範】である。まさに、【純度の高い専門性と社会的包容力】である。これが、『横浜がん哲学外来』の基本理念であり、モットーである。まさに、【歯を食いしばって、人を褒める】である。